日本コンピューター発達史作者: 南沢宣郎出版社/メーカー: 日本経済新聞社出版局発売日: 1978/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 1947年から1978年までの日本における事務用コンピュータ導入の課程を記述した本。本書は社内稟議・…

一週間はなぜ7日になったのか (青春新書インテリジェンス)作者: 柳谷晃出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2012/06/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (3件) を見る アラビア数字の効能＝記録だけでなく、計算が可能。ローマ数…

ランド 世界を支配した研究所 (文春文庫)作者: アレックスアベラ,Alex Abella,牧野洋出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/06/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見る原題のSOLDIERS OF REASONの方が本質をついてい…

タイトルの一文は見出しの一つ。心当たりが・・・ 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか作者: ジェームズ R・チャイルズ,高橋健次出版社/メーカー: 草思社発売日: 2006/10/19メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 231回この商品を含むブログ (60件) …

日本のロゴII 今回はみんな大好き*1市章特集が素晴らしかった。 政令指定都市は1900年付近に制定されている物が多いが、何れも複数の意味を含みつつ洗練されている非常に良いデザインである。 下手に現代風に変えないで欲しい物である。どこかのＴ工大のよう…

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 15人 クリック: 197回この商品を含むブログ (296件) を見るこれまで様々な議論をされてきた世界征服についてこれからの議論の…

人体 失敗の進化史 (光文社新書)作者: 遠藤秀紀出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/06/16メディア: 新書購入: 18人 クリック: 82回この商品を含むブログ (83件) を見る解剖学者による 人体の設計ミスを話もあるが、主に動物の進化過程での安易・かつ見事な…

人体 失敗の進化史 (光文社新書)作者: 遠藤秀紀出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/06/16メディア: 新書購入: 18人 クリック: 82回この商品を含むブログ (83件) を見るこれから読む。フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)…

勘定奉行 荻原重秀の生涯 ―新井白石が嫉妬した天才経済官僚 (集英社新書)作者: 村井淳志出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見るジャンルはノンフィクション元禄経済小説．恥ず…

ポイント 前回巻頭で紹介された可南子女史がまた居なくなっている． 今回登場しているにもかかわらずＫ女史には巻頭紹介無し ロボットコンテスト登場！ 薔薇の館で図上演習

友人ＫＣ氏に薦められて購入．ローマ帝国滅亡後は都市国家が入り乱れ，さらに皇帝と教皇が並立したせいでさっぱり分からなかったイタリアの歴史が物語形式で書かれており非常に分かりやすい．早すぎた天才フリードリヒ二世（フェデリーゴ）と権力を持たずに…

Aの魔法陣リプレイブック~式神の魔法陣編~ (ログインテーブルトークRPGシリーズ)作者: 芝村裕吏/アルファ・システム出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/09/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (31件) を見る速水螺…

財務省発行の雑誌「ファイナンス」に好評連載中（確証はない）． 単行本化されるかどうか分からないので日比谷図書館に行って連載分のコピーを取った． １ページ２５円もするため3000円近くになる.ハードカバーが買える値段だが，十二分に元は取れた．明治憲…

◆二次大戦におけるドイツ輸送機の壮絶な戦い軍用輸送機の戦い―機動力がもたらす航空輸送の底力 (光人社NF文庫)作者: 飯山幸伸出版社/メーカー: 光人社発売日: 2006/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る スターリン…

軍用輸送機の戦い軍用輸送機の戦い―機動力がもたらす航空輸送の底力 (光人社NF文庫)作者: 飯山幸伸出版社/メーカー: 光人社発売日: 2006/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る月を目指した2人の科学者月をめざした…

読み始めた．非常に面白い．８０ｐ程読んだのにまだ道具が投石→投げ槍→アトゥラトゥル→弓矢 までしか来ていないところに危機感を感じる． それにしてもアトゥラトゥルを発明したのには感心する．学会賞もらえるよ！飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を…

仮面のアクトレス。相変わらず時間が引き延ばされてちょっと退屈でありますが，選挙は面白かった． 選挙演説がちゃんと書かれていたのは予想外．黒薔薇選挙の時ももっとちゃんと書いてくれたら良かったのに*1生徒会選挙について描写した作品は意外なほど少な…

１６世紀からナポレオンまで読了．感想：この時代（特にナポレオン以前）の戦争はショボイ．戦争目的が相手に自分のいうことを聞かせ（専制君主だし），かつ高い金で雇った兵隊を消耗させない事にあるため，軍隊は「相手領地に侵攻し現地に居座らせる」とい…

前のを読み終わる前に次のが来たよ。日本の物流技術を恨まざるを得ない。 補給戦 戦いは数だよ、アニキ！補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)作者: マーチン・ファンクレフェルト,Martin van Creveld,佐藤佐三郎出版社/メーカー: 中央公論新社発…

論旨をまとめるのも忘れずに＞自分戦争請負会社作者: P.W.シンガー,Peter Warren Singer,山崎淳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/12/22メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 106回この商品を含むブログ (125件) を見るもう最終章だが早くも最初の方を忘…

人が本を読んでいるのを見ると自分も読みたくなる病気。読書脳？ 読書速度測定をやってみたが、普通に読むと950文字／分程度か。試験モードだと1200文字位。疲れるので実用的でない。2000文字オーバーは驚異的だ。知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: デ…

「戦争学」概論 (講談社現代新書)作者: 黒野耐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (27件) を見る概論と名前が付いているだけあって個々の事例にはやや物足りなさを感じるが， 地政学の紹…

現在２１．ローマ史はちゃんと勉強したことがなかった． ローマが大好きな塩野氏の書いたローマ人の物語の後にWebで歴史の先生が書いているページを読むと,ティベリウスとかネロのイメージ違う・・・ キリスト教徒からの視点で研究されていることが多いので…

何故か富士見ミステリー文庫.でもその実態はSF. ショートショートの雰囲気に近い,かも.普通の主婦が宇宙の危機をどーでもいいアイディアで自覚無しに解決していく話. ・・・違うか,いや違わないな.駅歩５年，築３分の物件とか,窓無しドア無しの即神仏専用部…