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人が本を読んでいるのを見ると自分も読みたくなる病気。読書脳?
読書速度測定をやってみたが、普通に読むと950文字/分程度か。試験モードだと1200文字位。疲れるので実用的でない。2000文字オーバーは驚異的だ。

知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)

とにかく信長のファッションセンスが際だっている。あとは甲冑デザインにおけるデザイン的な流行だ。迷彩の考え方が(少なくとも指揮官には)なかった時代においてそのまま死に装束となるかもしれない甲冑デザインには大きな主張が込められていたのだろう。

2ページぶち抜きで描かれた爆発。吹っ飛んでいるものが平蜘蛛の蓋と鬘。この人はよい嘘の付き方をする。読んでいて思わず唸った。タイトルの付け方にもセンスの良さが。

あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)

あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)

なんか読んでいて既視感を感じるんですが。ひょっとしてこれが噂の2冊買いか。ちょっとショックだったが*1ネット社会の弊害とかなんとかいうことにしておく。
ベルカ、吠えないのか?

ベルカ、吠えないのか?

前から読みたかった。新書なので持ち歩きながらは読まない。そのうち読む。
エア・パワー―その理論と実践 (シリーズ軍事力の本質)

エア・パワー―その理論と実践 (シリーズ軍事力の本質)

空軍力とは何か。まだ読み始めたばかりだが所謂ミリタリーファン向けの本ではなく、きちんとした学術本と言っていいと思う。とりあえず“ドゥーエの戦略思想”を読み、各国がなぜあれほど高速軽爆撃機や双発戦闘攻撃機、という今見ると一番作ってはいけないものに手を出したかがよくわかった。本書を読んでから押井守の雷轟を読むとより楽しめるだろう*2

雷轟rolling thunder PAX JAPONICA

雷轟rolling thunder PAX JAPONICA

*1:2冊買ったことではなくて、既読なことを気付かなかったことが

*2:間違った使い方