エゥーゴvsティターンズ

人生2回目のプレイ.連合vsザフトが絶賛稼働中につき緩くグリプス戦役を戦い抜く事が出来た.

エゥーゴには心の琴線に触れるような量産MSが無かったので,ティターンズを選択する.バーザム+マラサイ.キャラはZきっての常識人(=Z時空では極少数派)のマウアー女史.最初のステージからid:yumeno先生のバイアラン・ジェリド氏がレスキューして下さり,2人でティターンズは力だ!を実戦.イージー6ステージを無事に戦い抜いた.あーマラサイのプラモを作らなければ・・・


さて


マラサイがカッコ良くて,量産機で,サイコーなのは言うまでも無いが,バーザムもかなり気に入っている機体である.本編では出番は無かったが.

ジムがスラリとした体型で撃たれ弱さを表しているのに対して,バーザムは人型を外した末端肥大的なデザインでどっしりとした印象を与えつつも,装甲はスカスカで「弱そう」なのは変わらない.斬新かつ保守的な量産機デザインと言える.

Zガンダム世界の技術・組織・などの設定を使い切っている点も見逃せない.

  • ムーバブルフレームを有効に使った分割装甲
  • ティターンズのマーク(ファイティング・イーグル)を象った頭部デザイン(ティターンズの精神が形になったようだ!)
  • ハイザックよりもスマートにまとめられたジオン系,連邦系デザインの折衷(ニューギニア工廠の技術者はジオン系だったのだろうか?)

と開発背景マニアで量産機マニアには堪らない機体.

そう言う細かいことは置いても,Mk-IIの正式な量産機として再デザインされたバーザムは非常にカッコイイ!やれば出来る子だったのだ,バーザムは!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/toys/B0002U3E2O/pictures/1/250-0501138-8037016#more-pictures

・・・これで人型を外したデザインならもっと良かったのに.


参考文献


参考文献の型式番号を見ていると,種の型式番号ちょっと面白い.特にザフト

ZGMFのZGは無重力の略らしい.じゃあDestinyセカンドシリーズのガンダムの型式が全てZGMFなのは何故なのだろう?

それなのにZGMFに続く番号には十の位が陸戦用・空戦用を表すという.重複だ!分かりやすいように整理しようとして失敗した感じで非常にナイス!ザフトのもえポイント.